探偵事務所や興信所といえばどれも似たような仕事をしていると思っている人が多いのではないでしょうか。浮気調査や素行調査、ストーカー対策といった調査です。しかし探偵業はその業務内容や対象とする顧客によっていくつかの種類に分けられます。
まず一部業者。これは特定の法人をおもな顧客としている業者で、企業の信用関係の調査をメインに行っています。他の企業と提携をしたり、取引を行う際には相手が信頼できる業者がどうかをチェックする必要も出てくるのです。
それから二部業者。これは一部業者と同様法人をおもな顧客としている業者で、人事関係の調査をメインにしています。産業スパイなどの調査はもちろん、従業員の素行調査や人間性のチェックなどがおもな業務となります。
三部業者は個人や法人を対象にさまざまな調査を行っている業者です。わたしたちの多くが思い浮かべる探偵業のタイプといえるでしょう。最近では公式サイトなどを運営し幅広く宣伝活動を行ったり、全国規模にチェーン展開をしている業者なども増えています。素行調査や信用の調査のほか、家出人の捜索なども重要な業務内容となっています。
そして四部調査。これは余り知られていないタイプの探偵業です。おもに保険関係の調査を行っています。その人の信用や財産状況、過去の病歴などを調査士、滞りなく保険契約を結ぶことができるかどうかをチェックするのです。
このように、探偵業にはいくつかの種類があり、中にはわたしたちの日常生活ではなかなか縁のないタイプのものもあるのです。